北海道ライフサポートセンター(略称:HLSC) 「第12回通常総会」開催報告 2022年6月16日(木)14:00〜/於:センチュリーロイヤルホテル 北海道ライフサポートセンターは、去る6月16日(木)午後2時より第12回通常総会を開催し、2022年度の活動方針および役員体制等を確認いたしました。 コロナ禍の影響により3年振りに対面形式で開催された今次総会には、役員並びに代議員総勢35名が出席し、議長に選出されたこくみん共済coop(全労済)の大河原 代議員の進行により議事が進められました。 冒頭、主催者を代表して藤盛 理事長より『北海道ライフサポートセンターは、7つのサテライトを開設のうえ、すべてのはたらく者の「拠り所」として運営を行っている。本日の総会では、これまでの事業内容についてご報告させていただき、次年度の運営方針についてご審議・決定いただく運びとなっているが、改めて関係各位の運営に対するご協力をお願いしたい』との挨拶がありました。 また、来賓として出席された北海道労福協の出村 理事長からは『北海道ライフサポートセンターの総会は本総会で12回を数えるが、その生い立ちは、生活困窮者支援事業をはじめとする各種事業を北海道においても独立して展開しようということで2011年10月に設立され、「暮らし何でも相談」を皮切りに事業をスタートし今日に至っている経緯にある。この間の各位の事業の積み重ねにより、相談実績の累計は8,200件に上るなど非常に大きな成果を上げていただいている。担い手の確保等、事業運営上の課題もあるとのことだが、道労福協の立場からも、引き続き、事業運営に対するご協力をお願い申し上げたい』とのご挨拶を受けました。
その後、議案の提案・審議に入り、江戸専務理事より2021年度事業報告・2022年度事業計画(案)、青坂常務理事より2021年度会計決算報告及び収支剰余金処分(案)・2022年度予算(案)、岡会計監査からは2021年度会計監査報告について各々報告・提案が行われ、『すべての働く人々の「拠り所」として「助け合い」「支え合い」をキーワードに「暮らし何でも相談」の充実や共同ネットワーク形成に努めていくとともに、「仕事・生活」「暮らし・家計」「人生・生きがい」の3つのサポートについて、これまで培ってきたネットワークを活用し専門家機関や各サテライトとの連携を一層強化しながら事業を展開する』とする2022年度の活動方針等が全会一致で承認・決定されました。 また、2022年度新役員選出(案)についても、満場一致で承認・決定され、藤盛理事長をはじめとする新体制がスタートしました。 ※ HLSC 2022年度役員体制については、こちらをご覧ください。 なお、本総会をもちまして4年間にわたり専務理事を務められた江戸 里見 氏、理事の前田 譲二 氏・佐々木 藤夫 氏が退任となりました。退任された皆様のこれまでのご尽力に厚く感謝申し上げます。 以 上 |
2022/06/16 | 北海道ライフサポートセンター(略称:HLSC) 「第12回通常総会」開催報告(6/16) |
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